PRP皮膚再生療法とは
血液中に存在している血小板には細胞を活性、増殖、成長させる働きを持つ成長因子が含まれており、コラーゲンを活性化して傷ついた血管と細胞を再生、修復する役割を担っています。
つまり、美肌とエイジングケアに欠かせない成分と言う事ですが、20歳前後をピークに加齢によって減少してしまいます。
成長因子を含む血小板が減少した皮下組織は、細胞の修復、活性、成長が遅れます。その結果傷ついた箇所を自力で修復、再生する事が出来なくなり、皺、シミ、たるみ等の老化現象が出てくるのです。そこで自分の血液中から成長因子を多く含む血小板を取り出して作った成分を、顔の気になる箇所に注入して修復と再生を促す施術がPRP皮膚再生療法です。
PRP皮膚再生療法で自分の血小板が注入された皮下組織では、コラーゲンが生成されて、細胞の修復、再生が活発化します。その働きによって肌は内側からハリが出てくるので、皺、たるみ等加齢で萎んだ箇所がふっくらと、数年前に戻ったような若々しい肌になれるのです。それでいてPRP皮膚再生療法は自分自身の血小板を注入するので、アレルギー反応が起きません。