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スペクトラピコ ピコレーザートーニング

スペクトラピコ ピコレーザートーニング

スペクトラピコ ピコレーザートーニングとは

ピコレーザートーニングは、メラニンを除去すると共にコラーゲンの生成を促して、美白効果、ハリ・艶アップ、肝斑治療が期待出来る施術です。

肝斑は刺激を与えると色が濃くなってしまうので従来のレーザー機器では難しいと言われていましたが、ピコレーザートーニングは真皮層に届く波長を1億分の1秒より短い0.45ピコ秒で照射する事によって、肌に刺激を与えず肝斑を治療出来る様になりました。

それでいて施術直後からメイクが可能なので、忙しい方でも安心して受けていただける施術です。

1ピコレーザートーニングがおすすめの方

  • くすみや肌ムラを改善して、ワントーン明るいお肌になりたい方
  • 肝斑に悩んでいる方
  • レーザー治療にありがちな熱損傷を、起こしたくない方

2ピコレーザートーニングの特徴・メリット

  • 短い時間で低出力なのに、メラニンまでしっかり届く波長
  • 痛みとダウンタイムが、ほとんど無い治療

3ピコレーザートーニングの詳細

ピコレーザートーニングの仕組みと効果

ピコレーザートーニングが持つ1064nmの波長はしっかりと真皮まで届き、表皮と真皮内にあるメラニン色素を細かく砕きます。細かくなったメラニン色素はターンオーバーと共に体外に排出されるので、照射箇所は薄いシミ、くすみが除去されて、お肌がワントーン明るくなります。

同時にピコレーザートーニングの光熱はコラーゲンの生成を司る繊維芽細胞を刺激して、コラーゲンを増生させます。コラーゲンには肌再生を促す働きがあるので、コラーゲンが増生した肌は新陳代謝が高まってターンオーバーが正常化されます。またコラーゲンは肌内部の細胞修復も助けてくれるので、内側からパンッと張ったハリのあるお肌が期待出来る施術です。

肝斑治療

肝斑治療に用いるレーザーは光熱が強いと肝斑が炎症を起こしてより濃くなってしまい、反対に威力が弱いと全く効果が出ません。そのため肝斑の治療は非常に難しいとされており、従来のレーザー機器での肝斑治療はタブーとされてきました。

しかし、ピコレーザートーニングは真皮層のメラニンまで届く波長を低出力で発生させる事が出来るので、光熱が強すぎて炎症を起こす事無く、肝斑のメラニン色素を確実に分解させる事が出来るのです。この仕組みを持つピコレーザートーニングを、肝斑のメラニン細胞がメラニンを再生するより早いサイクルで行う事で、肝斑除去が可能となりました。

肌に優しい

1億分の1秒を1ピコ秒と言いますが、ピコレーザートーニングは1ショットを1ピコ秒より短い0.45ピコ秒で行います。非常に短い時間ながらも、メラニン色素をピンポイントで捉えてメラニン色素だけを破壊するので、周辺組織へのダメージがほとんどありません。また麻酔が無くても施術出来るくらい痛みが少ないので、お肌に優しい施術といえます。

ダウンタイム

従来のレーザー機器でメラニンを破壊する場合、メラニン色素を熱に変換させて除去していたので、術後は軽い火傷状態となるケースが多くありました。しかし、ピコレーザートーニングはメラニンを熱に変換させずに、光そのものがメラニン色素を分解して、除去を行います。

そのため、施術後に火傷や点状出血が現れるダウンタイムはありません。施術後はほんのり赤みが出る程度で、数時間で元に戻ります。気になる方は施術直後からメイクが可能ですので、ファンデーションでカバーされるとよろしいかと思います。

施術回数

ピコレーザートーニングは1回の施術でお肌がワントーン明るくなったのを実感していただく方が多くいらっしゃいますが、1回の施術ではお肌の奥にあるメラニン細胞が再びメラニンを生成してしまいます。

よってメラニンを再び作らせずに確実に除去する為には、複数回の施術を推奨致します。多少の個人差はありますが、薄いシミやそばかす、くすみに悩む方は3回程、濃いシミやそばかす、肝斑に悩む方は5~7回程の施術で、メラニンを確実に除去する事が出来ます。

4ピコレーザートーニングの施術の流れ

  • 1. カウンセリング:
    カウンセリングで医師が患者様の肌状態を診察し、ピコレーザートーニングの照射箇所と照射出力を決定致します。
  • 2. 施術:
    メイクを落としていただいた清潔なお肌に、医師が丁寧にピコレーザートーニングを照射して終了です。

5ピコレーザートーニングの副作用•リスク

・赤み
・乾燥 など

※妊娠中、妊娠の可能性がある方、傷がある方、⽇焼けや肌荒れがひどい⽅、光アレルギーの⽅、その他疾患がある⽅等は治療を受けられません。

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※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
治療法で用いられる一部の医薬品・医療機器は日本国内未承認医薬品または医療機器を用いて処置を行います。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「無承認無許可医薬品情報(厚生労働省HP)」のページをご確認ください。

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