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多汗症の原因と予防法・治療法

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多汗症の原因と予防法・治療法

「多汗症って病気なの?」
「汗っかきなだけじゃないの?」

このように多汗症が病気であること、また治療によって改善することができることはあまり知られていなかったりもします。

それは、汗をかく機能はすべての人間に備わっているものであり、大量に汗をかくということに関しても、激しい運動をした際や辛い物を食べたときなどに誰もが経験したことがあるという概念からではないでしょうか。

しかし、ワキガやニキビなどが、汗や皮脂の分泌量が極端で、そこに雑菌などの環境因子が関与することによって発症しているのと同じように、全身に、または特定の部位だけに大量の汗をかいてしまう「多汗症」は立派な病気なのです。

そこで今回は、多汗症の原因やその治療法について紹介します。

1多汗症の原因とその特徴

「全身性多汗症」と「局所性多汗症」の2種類に大別することができ、原因に関してもそれぞれ続発性(他の疾患が原因)と原発性(原因が不明)があります。

エクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺のうち、エクリン腺から分泌される汗がほとんどなので、汗の量のわりに臭いは気にならないのも特徴の一つです。しかし、大量にかいた汗をそのままにしたり、不衛生な状態にしたりしていると臭いを発してしまうので、その点は気を付けるようにしましょう。

全身性多汗症

全身性多汗症は、全身にわたって手や胸、背中、お腹、お尻、太ももなどの通常発汗しないような場所にまで大量に汗をかく症状です。遺伝的素因で生まれつきという人もごく稀にいるようですが、ほとんどの場合は別の病気が原因で発症しており、突如として全身に大量の汗をかくようになります。

主に原因として考えられる疾患は、内分泌疾患や神経系疾患と言われていますが、不明な点や原因が1つではなく複雑に絡まり合っていることが多く、治療法が確立されていないというのが実状です。

しかし、肥満でもなく、過度なストレスもないのに、突然全身から汗をかくようになってきたという場合には、なんらかの病気を発症している体からの危険信号の可能性がありますので、ただの「汗っかき」と甘くみて、このサインを見逃してしまったら命にかかわりかねません。

また、その疾患を治療することで、全身性多汗症の症状も落ち着いてくることも大いに考えられますので、早い段階で医師の診察を受けるようにしましょう。

局所性多汗症

多汗症の約9割がこの局所性多汗症で、ワキの下や手の平、足の裏や頭部など、身体の特定の部位のみに大量の汗をかきます。原因は主に、精神的要因(緊張・ストレス・不安)によるとされ、発汗恐怖症と呼ばれることもあります。

局所性多汗症は発症部位によって、それぞれ病名があるので覚えておきましょう。

  • 手の平:手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)
  • 足の裏:足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)
  • ワキの下:腋窩多汗症(えきかたかんしょう)
  • あたま:頭部多汗症(とうぶたかんしょう)
  • 顔面:顔面多汗症(がんめんたかんしょう)

また、手掌多汗症と足蹠多汗症は関係が深いことから、「手掌足蹠多汗症」とも言われています。

2セルフチェックでわかる多汗症の可能性

下記の項目に2つ以上当てはまる人は、局所性多汗症の可能性があります。

  • 汗の量が多く、日常生活に支障をきたすことがある
  • 精神的に強く緊張すると手やワキの下に大量の汗をかく
  • 多汗の症状が左右対称である(両手、両足、両ワキなど)
  • 多汗の症状が週に1回以上ある。
  • 睡眠中の汗の量は正常である、さほど気にならない
  • 汗の量が多すぎることに気付いたのは25歳以下である
  • 家族や血縁関係に多汗症の人がいる
  • 緊張しやすい、あがり症である

また、原因不明の過剰な汗が出る状態が半年以上続いている、皮疹や発赤、痒み、痛みがある、体の倦怠感が続いているというような場合は、別の病気(糖尿病、甲状腺亢進症、結核、自律神経失調症、更年期障害など)が原因の可能性もあります。そのような場合は早期発見、早期治療が重要ですので、自己判断によることなく早めに医療機関を受診するようにしましょう。

3多汗症の治療法

局所性多汗症は治療によって改善することができます。局所とは言いますが、比較的範囲が広く、見た目の問題からも傷跡が残らず、身体や皮膚への負担が小さい注射による治療法や多汗症の治療に特化した専用機器による治療法がおすすめです。

今回は、数ある多汗症治療の中でも特に人気の高いビューホットによる治療法をご紹介いたします。

ビューホット

ビューホットを使った多汗症治療では、皮膚を切開することなく、ターゲットとなる汗腺をRF波によって破壊することができます。わずか0.3mmの極細ニードルとクーリングデバイス(冷却装置)を併用することで、手術中の痛み、身体への負担が大幅に軽減されています。

副作用や術後の制限(ワキの下をガーゼなどで固定する必要や入浴)もほとんどなく、通常通りの日常生活を送っていただけますので、治療をしたことを他人に知られる事がありません。

【治療時間】照射範囲の大きさによって異なりますが、10分~40分程度です。

ボトックス注射

人体に無害な「ボツリヌス菌毒素」を患部に注入することにより、神経節に作用しアポクリン腺・エクリン腺の働きを抑えます。メスを使わず、注射での治療の為傷跡の心配もなく、ダウンタイムもほぼなく受けて頂ける治療法です。効果の持続は約6ヶ月ほどです。

ボトックスによる多汗症治療も、治療をしたことを他人に知られる事がありません。

【治療時間】治療範囲の大きさによって異なりますが、10分程度です。

4おわりに

  • 多汗症がバレるのが怖くて異性と手をつないだりスキンシップしたりすることに引け目を感じてしまう
  • 仕事で人前に出ると大量に汗が吹き出てしまう
  • 着替えを持ち歩かないとビショビショになってしまうことがある

など、多汗症は日常生活に支障をきたす可能性も高く、何らかの病気のサインである可能性も秘めています。まずは、無料カウンセリングに踏み切ってみませんか。そうすれば、もっと違うことにエネルギーを使えるようになって、仕事も恋もうまく運ぶようになるかもしれません。

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