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レーザー除去法

レーザーによる刺青の除去

きれいに除去したい人に

刺青(タトゥー)はレーザーで除去することが可能です。その中でも、アートメイクや墨汁などを使用して自分で入れた刺青(タトゥー)はとくに除去しやすいものとなっており、1回の照射で完了する場合もあります。以前のレーザー除去は、黒のみでしたが、現在はカラーにも対応出来るようになりました。ただし、一部反応しない色もあるので、その場合は複数のレーザー機を組み合わせて治療を行います。当院では、いくつかのレーザーを組み合わせることにより、カラーの刺青(タトゥー)の除去も可能となっています。日常生活の制限がほとんどなく、ダウンタイムも短いので、忙しい方にも気軽に受けやすい治療です。

1レーザーによる刺青(タトゥー)除去のしくみ

プロに入れてもらった刺青(タトゥー)に関しては、皮膚の真皮深層にまで、インクが入り込んでいます。照射されたレーザー光は、真皮深層まで届き、黒い色素だけに反応して吸収し、色素を破壊。破壊されて粒の細かくなった色素は、体の新陳代謝により、徐々に体外へと排泄されます。

そのため、レーザー照射後は、すぐに効果を実感できませんが、1ヶ月もすれば効果は目に見えてきます。その後、皮膚の回復させるために、1回目照射から2か月くらい間をあけて、2回目の照射へ移行していきます。レーザーを照射するたびに薄くなっていきますが、入れ墨が濃い場合は、何回かレーザー照射が必要となります。

レーザーによる刺青(タトゥー)除去のしくみイメージ

2中央クリニックのレーザー治療

従来のレーザー治療では、困難とされていたカラーの刺青(タトゥー)の除去、あるいは除去までに1年以上かかってしまうもの、剥削法しか対応できないようなものでも、いくつかのレーザー機器を組み合わせることにより、スピーディーに除去することが可能となっております。当院では、ピコシュアレーザー等最新医療機器をいち早く導入し、さまざまな治療法のなかから、患者様一人ひとりの状態に合わせて提案しております。「他院では除去しきれなかった」「レーザー治療は無理だと断られた」という方も、お気軽にご相談下さい。

ピコシェアレーザー

従来のレーザーでは難しかった、「緑」や「黄色」を含むカラータトゥーや、複雑な絵柄も除去できる画期的な効果を発揮する最新医療レーザー機器の「ピコシェアレーザー」。微粒子単位で色素を破壊・分解するため、細かく破壊された色素が体内より排出されやすいので、回数も通常のレーザー機器に比べて半分でOK。短い照射時間で済むため皮膚へのダメージが少なく安全性の高い治療法です。

ピコシェアレーザー

エンライトン

エンライトンもピコレーザーの一つです。ピコは長さを表す単位であり、ナノ秒よりも短い1000億分の1秒で照射することができます。短い時間で照射できるということは、以前のナノ秒で照射するレーザーより治療回数を減らせることができます。
またエンライトンは、他のピコレーザーに比べて長い波長を持っています。波長が長いということは、それだけ肌の奥まで届くので、彫りの深い刺青(タトゥー)への効果が期待できます。

エンライトン

アクションⅡ(エルビウムヤグレーザー)

アクションⅡは、従来のターゲット全面への照射と比べて、点状にレーザー照射を行います。ターゲットの正常組織を温存しながら照射を行うことにより、治療効果と安全性・ダウンタイムを考慮しながら行う最新のレーザー治療方法です。痛みが少なく、傷治りが早いので、続けやすいのも特徴の一つです。剥削(はくさく)法で用いられます。

アクションⅡ(エルビウムヤグレーザー)

コンビネーション治療

従来のレーザーでは難しかった、「緑」や「黄色」を含むカラータトゥーや、複雑な絵柄も除去できる画期的な効果を発揮する最新医療レーザー機器の「ピコシェアレーザー」。微粒子単位で色素を破壊・分解するため、細かく破壊された色素が体内より排出されやすいので、回数も通常のレーザー機器に比べて半分でOK。短い照射時間で済むため皮膚へのダメージが少なく安全性の高い治療法です。

組み合わせの種類

アクションⅡ(エルビウムヤグレーザー) + エンライトン
アクションⅡ(エルビウムヤグレーザー) + ピコシェア
アクションⅡ(エルビウムヤグレーザー) + スペクトラピコレーザー
アクションⅡ(エルビウムヤグレーザー) + Qスイッチヤグレーザー

治療方法

まずは、「アクションⅡ(エルビウムヤグレーザー)」で表皮層から真皮層(上1/3)を削ります。そして真皮層深くに残った刺青(タトゥー)にピコレーザー等を照射していきます。表皮がなくなっている状態でピコレーザー等を照射することで、奥深く入っている刺青(タトゥー)を一度で除去することが可能となります。

このようなコンビネーション治療を行うことで、短期間の治療が可能になり、ピコレーザーのみだと反応が悪いカラーがあった場合でも、きれいに治療することができます。

コンビネーション治療

3レーザー照射後の経過

照射した箇所はかさぶたの状態になります。人によっては水ぶくれができることもありますが、軟膏をしっかりと塗って頂ければ、問題はありません。また、テープで照射箇所を保護することもできます。

レーザーを照射して1~2週間もすれば、かさぶたや水ぶくれの皮がポロポロと剥がれ落ち、皮膚が再生段階として、ピンクがかった皮膚から始まり、正常な肌へと落ち着いていきます。

まれに、レーザーの反応が強く出てしまい、ところどころ内出血のような青あざが出ることもありますが、数日で引いていくのでご安心ください。その他にも、炎症後の色素沈着がでることもありますが、こちらも数日で引いていく方がほとんど。また、必要があれば適切な処置を行いますので、お気軽にご相談ください。

当院では、経験豊富な医師が診察したうえで、治療法やその後の経過、仕上がりなどを含めて、詳しく丁寧にご説明させていただきますので、まずは、無料カウンセリングをご利用下さい。

レーザー照射後の経過イメージ

4レーザーでの除去をご検討の方へ

希望する除去方法かご確認いただき、お近くのクリニックへご相談ください。

方法 レーザーを照射して色素を破壊し、刺青(タトゥー)を除去します。
サイズ 小さいものから範囲の広いものまで対応可能です。
黒・カラーの刺青(タトゥー)に対応しています。
回数 小さいものや薄い刺青(タトゥー)であれば1回。大きさや色素の入り込み具合によっては、複数回照射する必要があります。
痛み レーザー照射時は輪ゴムではじかれるような痛みがあります。麻酔を使用することも可能です。照射後はヒリヒリするような痛みが出ることがありますが、比較的軽微です。
ダウンタイム 比較的身体への負担が少なく、ダウンタイムはほとんどありません。
仕上がり レーザー照射後1ヶ月後ぐらいから色が薄くなっていきます。
こんな方にオススメ 単色やカラーの刺青(タトゥー)を除去したい方
刺青除去の傷跡をきれいに仕上げたい方
切らすに治療を行いたい方(ダウンタイムを出来る限り軽減されたい方)

お客様の声

来院前に抱えられていたお悩みについて伺ったアンケートをご紹介。似たお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

お客様の声

背中にある傷跡を入れ墨を消した後だと誤解されて困った

左の腕にある傷跡のことで困ったことがありました。それは若いころに怪我をしてその後が盛り上がったような感じで残ってしまった傷跡です。自分では何も気にしていませんでした。昔は女性が入れ墨をすることなくほとんど無かったのですが、最近では若い人がタトゥーを入れることが多くなっているそうです。テレビのニュースなどでもよく取り上げているのですが、中には一度入れたタトゥーを消すという人もいるそうで、消しても跡が残っているのをテレビで見たことがあります。私の左腕の傷跡がちょうどそのタトゥーを消す処置をしたものと似ているので、スーパー銭湯などに行ったときに他の入浴客から見られているような気がして困ったことがありました。(女性・50代以上)

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