クリトリス包茎治療

クリトリス包茎治療について About the treatment

尿道口の上にある突起した部位「クリトリス」は、幼少期の頃は全員が包皮に覆われていますが、成長と共に包皮が剥けてきます。

中には成人しても包皮が剥けないクリトリス包茎の方もいますが、クリトリス包茎は「汚れが溜まりやすい」「性感が弱まる」と言ったリスクがあります。

中央クリニックでは、クリトリスの包皮を剥く手術によって、こうしたリスクを改善するお手伝いを致します。しっかりとデザインを決めてからの切除となるので、「やって良かった」「性行為が楽しくなった」等、多くの患者様から沢山の喜びの声を頂いております。

クリトリス包茎治療なら、中央クリニックにお気軽にご相談ください。

▼　中央クリニックのクリトリス包茎治療は
こんな方にオススメ　▼

デリケートゾーンの汚れと臭いが、気になる方
性行為で快感を得られないと、悩んでいる方

クリトリス包茎によって、起こる症状 Symptoms of trouble

陰茎のある男性に比べて、女性のデリケートゾーンは複雑な構造をしています。そのため女性は元々、オリモノや生理の経血、尿が付きやすいにも関わらず、クリトリス包茎の方はそうではない方に比べて、さらに上記の汚れが付きやすい状態です。加えて、クリトリス包皮と亀頭の間にも汚れが溜まるので、細菌感染の原因にもなります。

また、クリトリスの包皮は性的刺激に敏感なクリトリス亀頭部分を隠してしまいますので、性感が弱まってしまいます。「性行為が気持ちよくない…」そのように悩む方の多くは、クリトリスに包皮が被っている状態です。とはいえ、女性器は普段目に付かない部位なので、自分がクリトリス包皮か否かを判断するのは難しいですよね。

一般的にクリトリス包皮の症状がある方は、小陰唇肥大や大陰唇肥大も気になっている方がほとんどです。よって小陰唇や大陰唇のヒダが気になったらクリトリス包皮の可能性がありますので、医師の診察で正確な判断を仰ぐ事をおすすめします。

施術の詳細 Details of treatment

尿道口の上にある突起した部位をクリトリスといいます。血管と神経組織が集中している部位ですので、性的興奮によって血液が集まると、充血して勃起する特徴を持っています。
このクリトリスは、幼少期の頃は全員が包皮に覆われている状態ですが、成長に伴い包皮が剥けていくので、成人女性の多くは3分の1以上の包皮が剥けている状態です。
その反面、普段のクリトリスは包皮に覆われている状態ですが、性的興奮や手で剥く事で包皮が剥ける「仮性クリトリス包茎」、包皮で覆われているのも関わらず性的興奮や手でも剥けない「真性クリトリス包茎」の人もいます。

クリトリス包茎の治療は、手術によってクリトリス包皮を切除する方法が最適です。クリトリス包茎を手術する事によって、「デリケートゾーンを清潔に保つ」「臭いや痒みの改善」「性感が高まる」効果が期待出来ます。

特徴・メリット

丁寧なカウンセリングで包皮の除去量を決めるから、希望通りの仕上がりになる
豊富な症例数を誇る形成外科医の正確な切除と縫合による、出血の少ない施術

デザイン

クリトリス包茎の治療は「全ての皮を剥いて完全にクリトリス亀頭を露出させる」「3分の1あるいは3分の2の包皮を残して剥ぐ」の2パターンがあります。どちらにするかは個人の好みになりますが、クリトリス包茎の方が急に全ての皮を剥ぐと日常生活での刺激が気になるケースが多いため、最初は3分の1又は3分の2で様子を見る方が多いです。

痛みとダウンタイム

クリトリス包茎手術は局所麻酔をしてから行うので、手術中の痛みはありません。麻酔が切れた後は多少の痛みを感じる方もいらっしゃいますが、処方した痛み止めを服用いただく事で、痛みは治まります。

また、当院は丁寧な形成外科的縫合を行うので、ほとんどの方は手術中に出血が止まります。（ごく稀に術後に少量の出血が見られるケースもありますが、安静にしていれば2〜3日程で落ち着きます。）その後、術後の傷口経過で順調であれば、シャワーは当日、入浴は7日後、性行為は3週間後から可能です。