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直視下摘除法(切開剪除法)

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直視下摘除法

「も~、この機会にワキガとは金輪際おさらばしたい!」

このように傷跡やダウンタイムのことを度外視してまでも、ワキガを根治することを強く望む方には、「直視下摘除法(剪除法)」による治療をおすすめします。

  • 重度のワキガにお悩みの方
  • ほかの方法を試したが、いまいち効果が得られなかった
  • 一度で確実に効果が得られなければ困る

「直視下摘除法(剪除法)」は歴史が古いことから症例数も多く、高い効果が得られることが明白です。また、同時に脱毛効果も望めるという利点があります。

汗や臭いが気になって人とのコミュニケーションに不安を感じてしまうくらいなら、思い切って“本気のワキガ根治”を決心することが得策かもしれません。

そこで今回は、「直視下摘除法(剪除法)」について解説いたします。

1「直視下摘除法(剪除法)」の特徴

ワキの下を4㎝程度切開し、剪刀(外科手術用はさみ)という専用の器具を使ってワキガの原因となる汗腺を皮膚の裏側から丁寧に取り除くという手術方法です。

手術では皮膚を反転させる独特な手法により、汗腺をしっかりと確認しながら取りこぼしがないように除去することが可能ですし、一度除去された汗腺が再生することは、ほぼありませんので、直視下摘除法(剪除法)を行った場合の再発リスクは、基本的にはないものと考えてよいでしょう。

ただし例外として、アポクリン汗腺が未発達な思春期前に手術を行った場合は、成長過程の途中であり、その後も身体や細胞組織の成長が続くため、新たなアポクリン汗腺が増加することによって再発する可能性は考えられます。

直視下摘除法のメリット

  • 汗腺を除去率がパーフェクトに近い
  • ワキガ・多汗症のどちらにも適応
  • 脱毛効果も望める
  • ワキガ治療において症例数が最も多い
  • ワキガの根治療法

直視下摘除法のデメリット

  • 傷跡が残ってしまう可能性がある
  • 麻酔が切れると痛みが出てくる
  • ダウンタイムが長い
  • 手術を行うクリニックが少ない上に、医師により技術の差が出る
  • 費用が高額
  • 術後、患部を固定しなければいけない(3~4日程度)

2こんな方におすすめ

  • 1回の治療で効果を実感したい。
  • 確実にワキガを治したい
  • ボツリヌストキシン注射は何回か試したが、すぐに効果が薄れる
  • 強度のワキガ・多汗症である

3おわりに

ニオイを気にすることに使っていた神経や膨大な時間をこれからは使わなくてもよくなるとしたら、なんだか肩の力がすぅ~と抜けるのを感じませんか。

今まで、いろんな治療法を試してきたが満足のいく効果が得られなかった、症状が重度で生半可な治療では太刀打ちできなかったというような場合には、ニオイによるストレスにずっと耐え続けてきた自分を解放してくれる“ワキガの救世主”的な治療法「直視下摘除法」がオススメです。

4直視下摘除法の副作用•リスク

・腫れ
・内出血(二の腕の内側に出ることがあります。) など

※日焼けや強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。
※妊娠・授乳中、感染症のある方は手術ができません。

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