2016/05/30 【インドネシア・バリ島にて開催】シルエットソフトリフトについての学会　参加報告

2016年2月　インドネシア・バリ島にて、
シルエットソフトリフトについての学会が開催されました。
皆様により良い治療をご提案するため、業界注目の技術を学んできました。

とはいえ、そもそも【シルエットリフト】という言葉にピンとこないという方も多いことでしょう。
それではここでちょっとご紹介。

シルエットリフトとは

大きな特徴としては、特殊な糸で切らずに行うたるみ治療であること。
具体的には、生体に100%吸収されるポリ乳酸（PLA）モノフィラメントと（糸部分）、
ラクチド/グリコリドを使ったコーン部分で構成された糸（ＳＩＮＣＬＡＩＲ社　提供）を使用し、
頬・顔の輪郭形成や顎・顎の輪郭形成を行います。
またこの糸は、コラーゲンの生成を促す作用もあるという観点からもリフトアップに適した糸であると言われ、これまでのたるみ治療よりも高い効果が期待できます。

このように、これまでのたるみ治療との効果の差が注目される【シルエットリフト】についての学会には、
イタリアをはじめフランスや韓国と世界各国から講師の先生方がお越しになり、
座学をはじめ実際の検体を使用した実践講義を行ってくださいました。

【実践講義　内容例】
・糸を通すべきポイント（皮膚内部にある筋肉位置）の確認
・なぜそのポイントに糸を通すかの説明
など…。
シルエットリフトを実践で活用する際に必要な技術講習

更には新しく開発されたU-テクニックなどシルエットリフトの治療を、
数名のモニターさんに施術する様子もLIVEで公開される場面も。

こうして実際の治療の様子をLIVE映像で見学したことで、施術前後の差（左右対称）をわかりやすく比較することもでき、高い効果を間近で感じたと参加Drは言います。

またシルエットソフトの本数にもよりますが、麻酔後の施術自体は5分から10分くらいで完了。
そのためLIVE治療でもモニターさんはすぐに歩行も可能な様子で、
この点でも比較的気軽に受けて頂ける治療と言えます。

さらにDrが日本での実践で大いに期待したいと感じた点が、その持続力。
シルエットリフトは従来の糸によるリフトアップよりも引き上げ期間が大幅に伸びた施術であり、お肌を引き上げる力の持続期間は、
おおよそ2年間程度と長期間の効果持続が期待できると言うのです。
これならば美に高い意識を持つ日本人の方々にも、ご満足頂ける結果をご提供できるのではないでしょうか。

世界的に業界注目度の高い施術【シルエットリフト】を導入

ちなみに同学会がスペインのバルセロナで実施された際には、世界41カ国から1200名ものドクターが集まったそうです。
この参加人数を聞くと、シルエットリフトがいかに注目度の高い施術であるかが伝わりますよね。

また学会では、シルエットソフトは患者様の悩みをヒアリングするものの、
骨格やたるみの程度を考慮して治療自体をお断りすることもあるくらい、
経験値や技術を要する治療だという発表も。
そのため、同学会への参加実績が治療の上でも要となると考えております。

さらには2016年5月、日本でも同学会を中央クリニックだけの為にＳＩＮＣＬＡＩＲ社がトレーニングの機会をご用意してくださりました。

そしてその際のトレーニングでは実際に当院のスタッフがモニターになり、シルエットソフトの良さを実感した院のみが導入を決定しております。

少しでも興味をお持ちいただけた方は、詳しいお話をぜひ無料カウンセリングにてお尋ねくださいませ。

尚トレーニングは1度だけではなく、今後一定の期間を空けレベルアップのトレーニングを数回実施する予定です。

またこの治療のみならず今後も中央クリニックのドクターは、日本国内での美容整形技術の学会発表はもちろん、
美容先進国のヨーロッパや韓国等、海外での美容技術も習得できるよう多くの学会に参加し、
美容医療の技術に磨きをかけ続けたいと考えております。

その際の学会情報は、随時こちらのブログにて配信させて頂きますので楽しみにお待ちくださいませ♪